ご挨拶

私ども社会福祉法人　朋岳園は、前理事長の“老後を楽しく、いつまでも快適で自分らしく生活できる住まい創りを”という想いから、平成11年10月1日に開設いたしました。

運営母体は、医療法人朋岳会「伊井産婦人科病院」です。私の亡父が、味噌天神に開院してから早60年となります。これもひとえに地域の皆様方の支援の賜物と、深く感謝申し上げます。

朋岳園開設当時は、介護保険もまだ整備されておりませんでしたが　高齢化社会の急速な到来により、一人での生活が困難な方や退院後の住まいに困られている方々の住みよい環境作りのため、今日まで全力で力を注いでまいりました。

平成24年7月には、“朋岳園を終の棲家としたい”“介護が必要となっても、朋岳園内で暮らしを継続したい”という入居者の皆様の想いを叶えるため、“サービス付き高齢者向け住宅　さくら咲く”を開設。これにより、お元気な方から介護が必要になられた方まで、朋岳園グループ内で安心して暮らせる一貫体制が整いました。

また、近隣医療機関との連携も整っていますので、安心した生活を送ることができます。看護師や介護福祉士・相談員など専門性のある職員を多数配置。専門性を生かしたサポート体制を常時整えています。

今後も、誠心誠意　ご本人やご家族の想いをしっかりと受け止め、安心して暮らせる住まいと質の高いサービスの提供に邁進する所存でございます。当施設のサービスを是非ご利用くださいますよう、何卒お願い申し上げます。